備忘録

レポ、感想はニュアンスで書いています。間違っていることもあります。

あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE~1st Tour "Morning Star"~@名古屋

B100番台→10列目くらい上手寄り。柵のちょい前。

開場1時間前くらいに着いて物販はちょっと並んだだけ。

コートと荷物を先にロッカーに入れて、ドリンク代とスマホとロッカーキーとチケットだけ小さい鞄に入れてタオル巻いてペンライト構えて入った。開場10分後くらいには入れたかな。

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最善席≠最前席

よく「最前」と「最善」をかけて最前席のこと最善席って言うけど、必ずしもそうじゃないんだろうなって思った。

いろんな舞台に行くようになって、最前席から4階席最後列なんてのまで経験してみたけど最善席ってどこなんだろう。

最前席

推し主演舞台を最前席のしかもセンターっていう神席で観劇して、そこから見える景色は泣きたくなるくらい素敵だった。ていうか泣いてた。けど、舞台を観るという点において果たしてこれは最善席だったのか。

1回目の観劇でその席だったから話の流れがわからない。推しだけ見てたら別の場所で話が進行している。
客席通路での演出があると思いっきり後ろを見なければいけないし、舞台上と通路とで会話されるとどっちを見るのが正解かわからない。
話の中心を見ようとすると離れた場所にいる推しが見えない。アクションシーンが始まると顔を左右に動かさないと動きが追えない。
そして隣の人と視線が交差して気まずい思いをする。

舞台のストーリー、演出を楽しむための席という点では、最前席はあまりよろしくない。

でも、表情はもちろんよく見える。細かい演技に気づいて勝手に感動してた。
セット裏でのちょっとした移動がちらちら見える。もうすぐ出てくるなーって身構えてた。
声もマイクを通さない地声が聞こえるしマイクに拾われなかったつぶやきのようなものも聞こえる。
舞台によっては最前に話しかけたり何かアクションをすることもある。
そして何より、生の迫力を一番に感じることができる席だと思う。

俳優目当てで観に行ってたら、やっぱり最前席、前方席は最高の席だし最善席だと思う。

サイドシート

劇場によっては存在するサイドシート(見切れ席)。名前の通り舞台が見切れる位置にあり、前方席であることが多い。

正直なところ、昨今流行のプロジェクションマッピングを使った映像演出は、見切れ席からだとほぼわからない。
あと横を向いて話されると表情が一切わからない。キャスト同士が被って奥の人が見えないことだってある。
前方の席でも、反対側にいる人は遠いから双眼鏡を持って行かないといけない。

演出を楽しむためにはあまりよろしい席ではないなって思う。

それども私はテニミュをはじめとした2.5次元舞台ではわざとサイドシートを取ることがある(ただし複数公演入ることが前提)。
サイドシートは前方であると同時に通路席であることも多く、客席降りがある舞台では間近でキャストを見ることができる。
さらに、ステージが見切れるほどの角度から見ると自然と袖の様子もちらちらと見えることがあり、舞台上に飛び出してくる直前の様子や舞台袖に捌ける際の小芝居なんかも最後まで見ることができる。
大道具の後ろに隠れてタイミングを待つ推しなんかも見れる。

最前席と同様に、俳優を間近で見たり素に近い様子を見たりという点ではサイドシートも善い席だと思う。

通路席

突然観点を変えての話になってしまうけれど、長時間狭い座席に座ることが前提の舞台観劇において、通路席は最善席だと断言できる。

2時間前後の間、前後左右の至近距離に知らない人がいてしかも動かないことを強いられるというのは誰にとってもわりとストレスだと思う。
そんなときに横や前、後ろが通路だと少しだけ空間を広く感じる。
横が通路なら、多少腕が外側にはみ出てても誰かに当たってしまう心配がないし肘置きがある座席なら自分一人で使うことができる。
前が通路なら、人の頭で視界が遮られるストレスから解放される。
後ろが通路なら、自分の座高を気にする必要がないし、多少頭が動いても後ろの誰かの集中を削ぐことにはならない。
さらに客席降りがあるときには近くを俳優が通る可能性が高い。

だから私は通路席だとそれだけで少し嬉しい。

2階席

2階席とかそれ以上の高さの席は、ちょっと見てみたいかなくらいの舞台の時に手に入れることが多い。なぜならチケット代が安くなってる舞台が多いから。
でも、今まで何回か言っていた「俳優目当て」の舞台で2階席以上が出ると私はがっかりする。
距離が遠いとそれだけで表情や細かい動きが追えなくなってしまうからだ。
もちろん双眼鏡を使ってカバーするけど、やっぱり推しは肉眼で見たいという気持ちが大きい。
さらに客席降りでの演出があると2階席以上からは見えないことが多々ある。まれに2階席まで来てくれる舞台もあるけれど。
あと、2階席ならまだ大丈夫だけど3階席以上になるとステージの奥に映された映像が一切見えない。

そんなこんなで2階席以上の席はハズレ、そんな風に思っていた時代が私にもありました。

考えが変わったのはペダステを4階席から見た時。
遠すぎだろ…って絶望しながら舞台を見下ろしていたら、綺麗な隊列を描いて自転車を漕ぐ姿が目に映った。
多方面でネタにされているあのパントマイム芸、上から見たらちゃんと自転車漕いでた。
ほんとそれだけの事なんだけど、今まで正面からしか見たことなかったから新たな発見したみたいにめっちゃ興奮して、4階席も悪くないって結論が出た。
テニミュみたいに大人数で群舞する舞台も、上から見ると隊列の綺麗さに気づけると思う。
あとこれは今のところ名古屋テニミュ限定の話だけど、客席の壁にライト当ててるのめっちゃ綺麗で2階席以上からだとよく見える。

嫌厭されがちな2階席だけど、舞台によっては意外な発見に気づける善い席だよ。

結論

結局のところこれが真理
saizenseki.com

舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺 ライブビューイング

ライブビューイングでもチケット取るの苦労した。全盛期のペダステ並の競争率じゃないかな?

駅からちょっと歩く映画館だったんだけど、周りの人たちの持ち物と会話の内容でみんな行き先一緒だとわかって安心して着いていった。

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うちわ作り初挑戦

あんステのために初めてうちわ作りに挑戦しました!
ジャニオタの友達にいろいろアドバイス貰ったおかげでなんとか完成した(b・ω・)b
材料は100均のジャンボうちわ(黒)、デコステッカー(蛍光ピンク、蛍光黄色)、コピー用紙、のり、はさみ等々。

まずは使いたいスチルがあるカードをドリフェスユニットリーダーにしてドリフェス→WIN画像をスクショしてPCへ送信。
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Wordでページ色を黒、用紙サイズをA3、用紙向きを横に設定。
さっきの画像を挿入→トリミング→書式設定から背景削除でなんとなくキャラ部分だけに編集。
あとは文字とか適当なフリーのイラスト素材を貼り付けて、全画面表示にしてレイアウトとかフォントとかサイズをちまちま設定。
今回は「がおー」をHGS創英角ポップ体の260px、「やって」をHSP創英角ゴシックUBの250pxで作成。
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決まったら新しいWordファイル(白地A4のデフォルト設定)に部品をコピペして印刷!


スチルは適当に縁をのこして切る。
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文字はその形通りに切って、裏返してデコステッカーの裏にマステで貼ってなぞる。
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そのまま切れば文字(内)完成!
今度は違う色のデコステッカーに貼り付けて、適当に縁どりしてく(本当はフォントサイズ変えたやつ使った方がいいんだろうな…)。
切り取って上から文字(内)を貼りつければ縁取り文字完成!
さっきの画像と文字が違うのは気にしないで。
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あとはレイアウト気にしながらペタペターってやれば完成~
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裏表合わせて5時間くらいかかった…。
けっこうガタガタなとこ多いけどまあ遠目で見る分にはいいっしょ。

字幕メガネ使ってきました

発表されてからずーーーーーっと気になってた字幕メガネ!
NARUTO舞台でやっと体験することができました。

http://whhz.hatenadiary.com/entry/2015/04/03/211105
whhz.hatenadiary.com

こちらのブログに字幕メガネについては細かく書いてあるので、補足と私が使った感想だけ書こうと思います。


入れ物はこんな感じ。EPSON製なのか。
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開けるとこう。
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メガネ本体と、操作する機械(けっこう重量ある)。

メガネ本体はこんな感じ。
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一緒に映ってる紙はWi-Fi接続確認方法が書いてある。
と言っても「開演5分前のアナウンス時に☆マークが流れてくるはずだから、見れなかったら言ってね!」ってだけの内容。
Wi-Fi使ってるってことはこれから先もっとリアルタイム性のある翻訳もできるってことだ~ってテンション上がった!

Wi-Fiがつながってない状態で見るとこんな感じで「English」か「中文」が表示されてる(手元の機械で切り替えれる)。
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ナルステでは英語と中国語だけが対応してるそうです。
翻訳してくれるのは演劇のセリフ・歌詞部分。開演前アナウンスやOPの役名、カテコ挨拶は表示されませんでした。
(ちなみに開演前アナウンスは日本語と英語で流れた)
カーテンコールが始まると「End the titles(うろ覚えだから間違ってるかも)」と表示されて終了。



1.良かった点
①すぐに借りれる
客席入り口の横(プレゼント受付の隣)に字幕メガネ受付があり、英語でSUBTITLE GlASSESと書かれてます。
借りたい旨を伝えると「初めてですか?」と聞かれ、使用方法の説明。
試してみてください、と実際に装着し、ボタンを押して表示を確認。
チケットを渡して席番号をメモされ、レンタル代1000円を払い、注意事項を聞いて終わり。
2,3分で受付できました。

②操作が簡単
メガネをかけ、ツルの部分の滑り止めを動かして自分のちょうど良い位置で固定します。
メガネに繋がる機械にボタンがついており、右のボタンを押すと言語切り替え。
左のボタンを押すと表示位置と文字サイズ切り替え(上部小文字→中文字→大文字→中央小文字→……→下部大文字)の順。
言語は最初に設定すればいいので、観劇中に文字が邪魔になったら左のボタンで位置や大きさを変えるだけでOK!
手元を見なくても操作できるのでストレスが少ないです。

③従来のモニター形式に比べてストレスが少ない
これは言うまでもなく字幕メガネの長所。固定された位置にあるモニターと演者とを交互に見なければならない煩わしさから解放されます。

④双眼鏡と併用できる
試してみたらちゃんと見れました。当然だけど字幕部分は拡大されず、舞台上が拡大されます。
お陰で流司さんの表情をアップで見ながら文字も読むことができます( ・ㅂ・)و ̑̑。
ただし視野がかなり限られるし、字幕と表情を共に楽しむのは難しいですね。
あくまでモニター形式のものにくらべて視線の移動が少なくて済むという感じでした。

⑤字幕スピードがちょうどいい
私の英語レベルは中高で習った程度で止まっているんですけど、それでも文字を読むのにストレスを感じない程度でちょうどいいなーって思いました。
ただちょうどいいせいで若干弊害もあるんですけど…後で出てきます。


2.改善の余地がありそうな点
①鼻に跡がつく
重い!というほどではないですが、かけっぱなしで1時間半後の休憩で鼻に跡がつきました。
手元の機械がわりと重量あってコードの長さも必要最低限くらいなので、そっちに引っ張られる感覚があります。
でもまあ痛い訳では無いですし跡もすぐ消えるので普段からメガネの人は気にならないかも。

②メガネと併用できない
「普段からメガネの人は気にならないかも」と言いましたが、メガネの上からかけれる構造にはなってなさそうでした。
ただこれに関しては私がメガネじゃないからこの形を渡しただけで、メガネの人用のもあるのかもしれないです。わかりません。

[追記]
後から調べたらメガネonメガネできるそうです

③目が疲れる
まあこれは仕方無いことです。モニターと交互に見ることと比べれば疲れは抑えられてるのかもしれません。
私自身が乱視だってこともあり、左右の字幕のピントを合わせるのにちょっと労力がかかったってのもあります。

④文字の色が白しかない
照明が強い場面では文字が見えなくなることが多々ありました。
その度に表示位置を変えて文字が読める場所を探して…とちょっとめんどくさい。
ただ色変えボタンを作ると位置ボタンとの区別がつかなくなって暗闇で操作するのに不便かなとも思うので悩みどころ。

⑤字幕が出るタイミングが遅い/早い
台詞を話し始めると字幕が出るんですけど、早口の長台詞だと2行分くらい一気に出ることが。
語順の関係もあってフライングで展開を読めちゃうことも。
逆に短い言葉を早いテンポで言い合うとことかは、文字を読むスピードに合わせて字幕が出てくるから一つ前のセリフをまだ表示したり。
あと、たまに日替わりでもないのに翻訳されてないセリフがありました。
意訳して省略したってわけでもなさそうだし、字幕作った後にセリフが変わったのかな?

⑥視界が狭い
正直これが一番ネックに感じたところ。
舞台ってあちこちでいろんな人がいろんなことやってて、それを全部見ようと思うと字幕をじっくり読むわけにはいかない。
途中で字幕を無視して全体を見てみようとしたんだけど、このメガネのガラス部分、ちょっと変わった形になっているせいか眼球を動かしただけじゃイマイチ全体を見にくい。
だから頭ごと動かして舞台のあちこちに目を運ぶしかない。
でも隣の人とか後ろの人に迷惑になるからそんなに頭を動かすわけにもいかない。
アクションシーンとかわりとストレスたまった。前方席だったらもっと見にくいんじゃないかな…。



結論として感じたことは
従来のモニター形式にあった『目線をこまめに移動させなければならない』という課題を解決はしていないが軽減している」ということ。
本当にプロトタイプだなあ、っていうのが使ってみての印象でした。
字幕メガネだから字幕が映るのは当たり前のことで、それを長所としてるだけじゃ売れないよなー、と。
重さとか視界とか、正直どうしようもない課題はあるけど、それ以上の長所を作って欲しいなってのが感想です。
個人的にはせっかくWi-Fiつながってるんだから日替わりとかカテコ挨拶とか、舞台によっては日替わりの前アナとかも翻訳して欲しいなって思います。


まだまだ一般化には遠そうだけど、使う人が増えていろいろ意見言ってたら改善してくんじゃないかと期待してます!
最近は海外公演をする2.5舞台も増えて日本の2.5文化の広がりを感じるし、
プロジェクションマッピングとかVRみたいなICT技術が演劇分野にも広がってきてるし!

字幕メガネはそういう進化の象徴だと思っているので、これから先の展開が楽しみです。

村井良大×佐藤貴史「俺旅。」完成披露イベント@名古屋1部3部

会場名聞いたときから予感はしてたけど、他の会議室で面接やってた。就活中だったから急な現実に大ダメージ。

イベント専用会場じゃないから仕方ないのかもしれないけどさ、トイレの前でぼーっとスマホいじってたら男子トイレの方からさと兄出てきて笑った。ちなみに3部前にトイレ行ったら同じタイミングでまたさと兄出てきてまた爆笑した。会釈したら返してくれたよ。

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