備忘録

レポ、感想はニュアンスで書いています。間違っていることもあります。

あんさんぶるスターズ!オン・ステージ~To the shining future~@大阪

上手側前方サイド

9時半頃に劇場着いたらすでに大行列。ドラマシティなのに外まで物販並ぶってどういうことなの…メインホールの列と間違えてないかめちゃめちゃ不安になった。結局物販始まっても大して列は進まず、10時40分頃にチケット持ってる人だけが先に進んでそのまま入場列になった。開場も5分くらい押したけど、場内物販も並んだとはいえちゃんと買えた。レジ5つなんだけどみんな大量に買うから点数確認で時間かかる。
そして一番不可解だったのはプレゼント受付と事前物販引換とプレミアム特典引換か全部同じ列に並ばされたこと。普通プレゼントってすぐ渡して名前だけ確認されて終わりじゃん?なんで長々と並んで名前確認されずに仕舞われて不安な気持ちにならなければいけないの?

劇場内にトレーディングエリアあるけどそこでトレードしてる人少なくて収穫無かった。そんなに広くないし。

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ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs比嘉@名古屋

2階席

19日は開場10分前くらいについて、けっこう並んでたから開場して5分後くらいに入場した。そのまますぐに物販列並んだんだけど恐ろしいほど進まない。40分並んでもまだ2階にいて、開演に間に合いそうもなかったから断念して席へ。20日は学んだのか開場前物販やってたね。

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うちわ作り再挑戦~立体ボード編~

あんステがメインストーリー完結編と聞いて、どうしてもDDD決勝戦の北斗に「おかえり」って言いたかったのでうちわ作りに再挑戦。

まずは前回同様、スチル準備。今回はWIN画面じゃ2人揃わないのでストーリー読んでスチルスクショ。
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いろいろがんばって背景を消して
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スバルの髪の毛のややこしさに半ギレになりながら切り抜いて
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スチルはこれでOK。

そして、初体験の立体ボード。
とりあえず前回の蛍光シートみたいに、印刷した文字型を使って裏側にキリセンを書く。
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この時、シャーペンを使って溝をつけながら書くとこの後切りやすい。

段ボードを下に引いて、キリセンに沿ってカッターで切っていく。超ムズイ。北斗にしといてよかった。真緒とか心が折れたと思う。
何とか切り抜いたのがこちら。
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ここでうちわ上級者の友人から「立体ボードは切り抜くんじゃなくて、周りを削って形を作っていくんだよ」という有難い助言を頂く。もう遅い。

縁取りもあるといいかな~と思ったけど白い紙を準備するの忘れてた。そこで目に入ったのが、壁にかかったままの去年のカレンダー。適当に形合わせて切ってボードをぺたり。
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とりあえず完成。

しかしここでふと「白地に青より青地に白の方が映えるのでは…?」と気になってしまい、もう1パターン制作開始。
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立体ボードの切り方にもちょっと慣れてきた。裏側から切るせいで表面までちゃんと切れてないこと多いんだけど、所々に切り込みがあれば表側から切り込み大きくして切り抜ける。

そんなこんなで青地に白バージョンも作る。
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友人達にいろいろアンケートとってみて結局最初の白地に青を採用。だって北斗くんは青だから青目立たせたいし!
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余った「北斗」と裏面どうしよう…といろいろ並べているうちにふつふつとやりたいことが出てきたので実践。材料はポスカ(白・黒)、定規。
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友人「雑すぎるにもほどがある」

ちなみにこの裏面は休憩中に文字が取れてあっけなく仕事終わった。みんな、公演にもノリとかテープ持って行こうね!

ミュージカル『刀剣乱舞』~阿津賀志山異聞~ ライブビューイング

公演チケット取れなかったからライビュ参戦。
映画館でもパンフ買えたから買ったんだけど見事にキャラショットしかない。

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あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE~1st Tour "Morning Star"~@名古屋

B100番台→10列目くらい上手寄り。柵のちょい前。

開場1時間前くらいに着いて物販はちょっと並んだだけ。

コートと荷物を先にロッカーに入れて、ドリンク代とスマホとロッカーキーとチケットだけ小さい鞄に入れてタオル巻いてペンライト構えて入った。開場10分後くらいには入れたかな。

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最善席≠最前席

よく「最前」と「最善」をかけて最前席のこと最善席って言うけど、必ずしもそうじゃないんだろうなって思った。

いろんな舞台に行くようになって、最前席から4階席最後列なんてのまで経験してみたけど最善席ってどこなんだろう。

最前席

推し主演舞台を最前席のしかもセンターっていう神席で観劇して、そこから見える景色は泣きたくなるくらい素敵だった。ていうか泣いてた。けど、舞台を観るという点において果たしてこれは最善席だったのか。

1回目の観劇でその席だったから話の流れがわからない。推しだけ見てたら別の場所で話が進行している。
客席通路での演出があると思いっきり後ろを見なければいけないし、舞台上と通路とで会話されるとどっちを見るのが正解かわからない。
話の中心を見ようとすると離れた場所にいる推しが見えない。アクションシーンが始まると顔を左右に動かさないと動きが追えない。
そして隣の人と視線が交差して気まずい思いをする。

舞台のストーリー、演出を楽しむための席という点では、最前席はあまりよろしくない。

でも、表情はもちろんよく見える。細かい演技に気づいて勝手に感動してた。
セット裏でのちょっとした移動がちらちら見える。もうすぐ出てくるなーって身構えてた。
声もマイクを通さない地声が聞こえるしマイクに拾われなかったつぶやきのようなものも聞こえる。
舞台によっては最前に話しかけたり何かアクションをすることもある。
そして何より、生の迫力を一番に感じることができる席だと思う。

俳優目当てで観に行ってたら、やっぱり最前席、前方席は最高の席だし最善席だと思う。

サイドシート

劇場によっては存在するサイドシート(見切れ席)。名前の通り舞台が見切れる位置にあり、前方席であることが多い。

正直なところ、昨今流行のプロジェクションマッピングを使った映像演出は、見切れ席からだとほぼわからない。
あと横を向いて話されると表情が一切わからない。キャスト同士が被って奥の人が見えないことだってある。
前方の席でも、反対側にいる人は遠いから双眼鏡を持って行かないといけない。

演出を楽しむためにはあまりよろしい席ではないなって思う。

それども私はテニミュをはじめとした2.5次元舞台ではわざとサイドシートを取ることがある(ただし複数公演入ることが前提)。
サイドシートは前方であると同時に通路席であることも多く、客席降りがある舞台では間近でキャストを見ることができる。
さらに、ステージが見切れるほどの角度から見ると自然と袖の様子もちらちらと見えることがあり、舞台上に飛び出してくる直前の様子や舞台袖に捌ける際の小芝居なんかも最後まで見ることができる。
大道具の後ろに隠れてタイミングを待つ推しなんかも見れる。

最前席と同様に、俳優を間近で見たり素に近い様子を見たりという点ではサイドシートも善い席だと思う。

通路席

突然観点を変えての話になってしまうけれど、長時間狭い座席に座ることが前提の舞台観劇において、通路席は最善席だと断言できる。

2時間前後の間、前後左右の至近距離に知らない人がいてしかも動かないことを強いられるというのは誰にとってもわりとストレスだと思う。
そんなときに横や前、後ろが通路だと少しだけ空間を広く感じる。
横が通路なら、多少腕が外側にはみ出てても誰かに当たってしまう心配がないし肘置きがある座席なら自分一人で使うことができる。
前が通路なら、人の頭で視界が遮られるストレスから解放される。
後ろが通路なら、自分の座高を気にする必要がないし、多少頭が動いても後ろの誰かの集中を削ぐことにはならない。
さらに客席降りがあるときには近くを俳優が通る可能性が高い。

だから私は通路席だとそれだけで少し嬉しい。

2階席

2階席とかそれ以上の高さの席は、ちょっと見てみたいかなくらいの舞台の時に手に入れることが多い。なぜならチケット代が安くなってる舞台が多いから。
でも、今まで何回か言っていた「俳優目当て」の舞台で2階席以上が出ると私はがっかりする。
距離が遠いとそれだけで表情や細かい動きが追えなくなってしまうからだ。
もちろん双眼鏡を使ってカバーするけど、やっぱり推しは肉眼で見たいという気持ちが大きい。
さらに客席降りでの演出があると2階席以上からは見えないことが多々ある。まれに2階席まで来てくれる舞台もあるけれど。
あと、2階席ならまだ大丈夫だけど3階席以上になるとステージの奥に映された映像が一切見えない。

そんなこんなで2階席以上の席はハズレ、そんな風に思っていた時代が私にもありました。

考えが変わったのはペダステを4階席から見た時。
遠すぎだろ…って絶望しながら舞台を見下ろしていたら、綺麗な隊列を描いて自転車を漕ぐ姿が目に映った。
多方面でネタにされているあのパントマイム芸、上から見たらちゃんと自転車漕いでた。
ほんとそれだけの事なんだけど、今まで正面からしか見たことなかったから新たな発見したみたいにめっちゃ興奮して、4階席も悪くないって結論が出た。
テニミュみたいに大人数で群舞する舞台も、上から見ると隊列の綺麗さに気づけると思う。
あとこれは今のところ名古屋テニミュ限定の話だけど、客席の壁にライト当ててるのめっちゃ綺麗で2階席以上からだとよく見える。

嫌厭されがちな2階席だけど、舞台によっては意外な発見に気づける善い席だよ。

結論

結局のところこれが真理
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