備忘録

レポ、感想はニュアンスで書いています。間違っていることもあります。

眠れぬ夜のホンキートンクブルース第二章~キセキ~@名古屋

後方下手側

小さい劇場だったから後ろの席でも普通に近かった。
演者が物販とかチケットもぎりとかしてる舞台初めて来たから新鮮だった。
エレベータで一緒になったご家族がおがけんの家族っぽかった。地元だもんね。

 過去の公演はDVD借りて観てたからストーリーとしてはちゃんと入り込むことができた。ただあのシリーズ、同じ役者が違う役をやること多いからそこでちょっと混乱した。

拡樹くんは相変わらずほっそかった。そして過去公演よりちゃんとした人間になってた。政秀さんのことことあるごとに「お父さん」呼びしていちいちつっこまれてるの面白い。

学さんはストーリー上でもカテコでも扱いに困られてて面白かった。ていうかフライヤーに交じって学さんのオチョチラシ入ってて爆笑。ついでに他の人たちのチラシも見てて、B'Z軍団のリーダーもいてびっくりした。たしかこの日か翌日がちょうど歌真似番組やってる日だったよ。

新人ホストたち、典型的なゆとり世代ホストだった。初めて見る子だったけど翼くんわりと顔かわいくて好き。美緒ちゃん私の知ってる美緒ちゃんよりだいぶふとt…やわらかそうになってた。

おがけんのチンピラ部下感めちゃわかる。悪い奴になりきれない感じめちゃわかる。ご家族的にはどうだっただろ。

最後はいつものように歌って円満解決な雰囲気になるやつ。えーすけさんめちゃめちゃ歌うまいわほんと…アカペラであれだけ安定してるの素晴らしい。

ラストで翔くんのお母さんが見つかった…!?的な流れで終わった。続編で掘り下げるのかこれで終わりなのかはちょっとわかんないけど、まだまだシリーズとして続くっぽかった。

カテコで学さんがやばいやつみたいな扱いになったり、美緒ちゃんが性別疑われたり、仲良さそうで(?)面白かった。感動モノのストーリーだけど、泣けるものってよりコメディチックで楽しく観劇できた。やっぱり長年同じスタッフ、役者で続いてるとこは安定感があるし確実に面白いから良いよねえ。