備忘録

レポ、感想はニュアンスで書いています。間違っていることもあります。

聖☆明治座 るの祭典上映会@名古屋 昼の部

ゲスト:辻本祐樹、木ノ本嶺浩、滝口幸広、安西慎太郎、上口耕平(VTR出演)

6列目センターブロック通路2列目

みねくんそこらへんうろついてたらしい。

また5分前に滝口炎上PVでスタート→るの祭典

る典は観に行ったので省略。幕間で10分休憩あった。短い。

 

上映会終了後、ゲスト登場。全員紋付き袴。みんなかっこよい。あと滝口若く見えた。信長やってるときがちょっと太って見えてたせいかな。安西が司会だった。それに対して滝口「それ三上ポジじゃん。てことはいずれ座長じゃん。そうなると俺らもそれなりの接し方ってのがある」この間、みね君はごまをするポーズ。3人して安西にへこへこし始めて安西困る。

時間が無いので、ということでさっそくリーディング。

まずは桶狭間の戦い。信長(滝口)と秀吉(辻本)のやりとり。席に着くとき、どっちがどっちに座るかちょっと迷ってた。

信長はまだピロシキ感が残ってて秀吉のこと「藤吉郎さん」と呼び、秀吉は信長のこと「旦那様」って呼んでた。鷹狩りに誘われたけど罠で囲まれたってシーンの時、みね君(とフライ返し)と安西(とおたま)が出てきて爆笑。みね君はいつもの気持ち悪い動きしてて足見えてた。秀吉が体当たりするシーンで二人はける。逃がしたはずの信長が助けに来て「なぜ人は裏切るのですか」と問い詰めるとこはピロシキ感薄れてた。

桶狭間の奇襲について信長が話すとこではもうけっこう劇中の信長だった。「人は信じられない」と言いながら秀吉にだけは奇襲のこと話すんだね。

暗転して信長がはけて、三成が入ってくる。このとき辻ちゃんは台本を椅子の下に置いてた。秀吉はもう晩年っぽくて「夢を見ていた」と語る。三成が秀吉に手紙を渡す。開くと後ろのスクリーンに明智が。「明智光秀です」と繰り返すのを聞きながら三成は真顔、秀吉はいかにも嫌そうな顔。明智「震えてるでしょ?震えてるでしょ?」と無茶ぶり。秀吉「ふるえるなっしー(小声)」。実は明智は生きていた。そして、秀吉のことを祈るという。秀吉が三成の頭撫でるんだけど、これアドリブだったらしいね(るーブロより)。

リーディングが終わり、3人で感想を話す。舞台の前後をこうやってできるっていいよねって。自分でも役作りとしてバックボーンを考えてて、それがあってたなあとか、ああそうだったのかとか思うって。今回は辻ちゃんと安西は「後半の数行は覚えてください」って言われてたからとても緊張したそう。そして半兵衛から三成への手紙のリーディングが始まる。これ予定に書いてなかったよね。

紙をバサッて広げたり突然「ラッスンゴレライってなんですの」とか言い出したりとネタはあったけど、内容はわりと真面目だった。頭の良い三成は腕力だけの福島正則加藤清正をだまして力仕事をさせていて、二人は仕事が終わるころにだまされたことに気づいていて滑稽だった。これから先、腕力がいらない時代になっても二人のことは三成が必要としてあげなさい。佐吉、虎之助、市松だった時のように。

リーディングが終わり、4人揃う。感想を話すかと思ったら3人は聞いてなかった。滝口が未成年に思われて免許証見せたって話してた。みね君は「けっこうネタ入れたのになーーー」と残念がる。せめて安西は聞いてあげてようぜ…

そして稽古場あんなことこんなことあったでしょうトーク。よくみんなで飲みに行ったよねーと。つついづつは4人で行ってたよね。と安西に話振られる。当時の安西は未成年だったし山崎くんは今も未成年だからかな、さすがに飲みに行ったとは言わなかった。ていうか実際行ってないか行っても2人は飲んでないだろうけど。うっかり言い間違えしないあたり安西意外としっかりしてる。年代的に白又も一緒なんだけど誘いにくかった。出番が違うとタイミングも合わないとかで行けなかった。白又は本気でつついづつに入りたかったらしいよと言うと辻ちゃんが「エグザルは!?」と。白又はエグザルのダンス稽古中もつついづつのダンス見ながら「いいなーーー」と言っていたそう。

滝口は稽古の30分前くらいに稽古場来てご飯食べてから稽古始めるようにしてる(る典稽古はいつも昼から)。あるとき入ったらかつ兄と板垣さんが演出について言い合ってた。とりあえずごはん食べてたけど、そのうち啓さんも入って演技論みたいな熱い話になって、途中から入るわけにもいかず見るつもりもないヤフーニュースを見るふりをして過ごした。稽古場の雰囲気はたまに入りずらいことがある。「ちーっす!」と入ると稽古場内がピリピリしててうってなるとか。

ここらでカンカンカンと音が鳴る。滝口「これ、あと一時間って合図でしょ?」に総ツッコミ。時間もないので、ということで一人一言づつ話して終わり。