備忘録

レポ、感想はニュアンスで書いています。間違っていることもあります。

『ドクムシ』公開記念舞台挨拶@名古屋

舞台挨拶とはいえ映画なので5列目くらいをとった。それでもちょっと首痛い。

グロイという話を聞いていたので覚悟して臨んだ。

全員が全員あやしさ満点の登場人物ばっかだった。主人公だけはほんとにふっつーの青年で、村井さんってこういう無個性な役うまいなあって思った。7つの大罪になぞらえて性格が作ってあったらしいけど、主人公の罪はなんだったんだろう?怠惰?

話の雰囲気からセットまで全部スプラッタ映画感あって正直きつかった。血はまだ我慢できたんだけど、内臓は無理…村井さんがいくら良い表情しててもさすがに直視できなかった。

あとまあまあ濡れ場もあったね。トイレとか生生しい。あ、あと小さい女の子だと思ったらカツラでカミソリが出てくるとかもホラーすぎる。

予習も何もせずに見たから、展開とかオチとかは素直にびっくりできた。まあ現実味は薄いけど、漫画に現実味なんてもとめちゃだめだしね。最後の病院のシーンで手づかみでナポリタン食らうところはいろいろ想像しちゃってうええって感じだった。そのシーン見てからしばらくナポリタン見たくなくなったもん。

ていうかあの主人公は何の罪にも問われなかったのかな?仕方ないこと、って納められたのかな?まあどっちにしても頭やられてそうだったしこの先まともに生きていけない感じのやつだった。

 

映画終了後に舞台挨拶。村井さんと武田さんが登壇して少しトーク。村井さんの髪の毛明るくなってたー。

撮影中のエピソード中心に聞けた。セットが完全に外の光遮断してるから気がめいったとか、アキシンさんは役作りのために本当に断食してたとか。途中でプロデューサー?的な人が出てきたような出てこなかったような?記憶が曖昧。ただなんか村井さんとか武田さんは昔一緒に仕事したことあってキャスティングされたみたいな話をしてた気がする。

舞台挨拶後に、スクリーン出てすぐのところでお見送り。まじで出てすぐのとこだったし近いしで慌てて「ありがとうございました」って言うしかできなかった。でも客が少ないのもあって、一人一人目を合わせてくれたので良かった。