備忘録

観劇した舞台やイベントなどの感想をメモしていきます。

きみはいい人、チャーリー・ブラウン@東京

9日 最前サイド
23日 前方センター

キャスト先行で取ったら最前出てめちゃテンション上がった。でもまあ言うてサイドだし…って思ってたけどやっぱり近いだけで楽しい。ファンサはもらったと思った瞬間にファンサ理論の持ち主だから目線いただいた気がする。

スヌーピー、ていうかピーナッツ作品はキャラクターも詳しくない状態で見たけどコミックをそのまま再現してる感じなドタバタ感あって面白かった。あと全員歌が上手で曲もキャッチーなメロディで何回でも見たくなる。

チャーリーがピーナッツバターサンドを一人で食べるシーン、椅子からバターサンド落ちちゃったのを拾い上げてフッとゴミ払ってしまってたのめちゃぽい〜って思って見てた。ていうか村井さんのあの「普通の人」に劣等感を抱いてる役の演じ方すごい好きなの。

スヌーピー、人間が犬役ってwwwっておもってたけど見てるうちに犬にしか見えなくなった。まじで。しばらくの間あっきーさん見る度「あ、犬だ」って思うくらいには。
高い声も低い声も幅広くてすげーって思った。上手いってこういうことか。

ライナスとサリーの哲学の歌めちゃめちゃ好きだなーって思った。
「ベートーベンでさえ、交響曲を書き上げるのに数年をかけたのに、君がたった1分で考えたものが長続きするわけがない!」(うろ覚え)みたいな台詞がぐさっときた。

何気に古田一紀見るの久しぶりだった。あのオーバーな演技が今回のコミカルな雰囲気にマッチしてた。歌もうまくなってたし。毒吐く感じが合ってる。

あの衣装、見ている人に頭身をわからなくさせるすごい技術が詰まってる。あの2.5頭身なピーナッツのイラストを違和感なく表現してた。

 

一回目観に行ったとき、スタオベしたい!って思ったけど最前だしなんか一人だけ立つことになったら恥ずかしいしで周りが立つの見てから立ったんだけど、二回目はちゃんと自分で立ちたいタイミングで立った。
ちょうど目の前に村井さんがいたんだけど、客席が立ち上がるの見てぱあっと笑顔になったからすごい嬉しかった。立つだけで笑顔になってくれるなら何回だってスタオベする。

  

なんかねー見ててめちゃめちゃ楽しかったし今でも歌を覚えているんだけど何がこんなに刺さったのかと言われるとわからない。わからないけどめちゃめちゃ好き。
この舞台のとき、社会人になって初めての一人暮らしでしかも東京で、研修もそんな楽なのもでもなかったしで、わりとつらいなーって思ってたんだけど、この舞台のこと思い出したらほんのり幸せになれたの。 
別に歌詞の意味に共感を覚えたわけではないんだけどね。幸せが誰にもどこにもあるってことを私は全面的に肯定できるかと言われたら違うし。あなたはあなたって言われただけで救われるとは思わないし。でも、そういう考えがあっても良いよなあって思える気持ちよさだった。
2015年のRENTを見た時とは違う意味での衝撃を受けた。あの時も何がこんなに刺さったのか言語化できなかったけど、読了感というか余韻と言うか、そういうのがあの時と似ていてでも種類が違った。
良いなあ。もっとこういう舞台観たいな。RENTみたいに辛い思いを引きずるのも、今回みたいに幸せの余韻に浸るのも、どちらも好きだ。