備忘録

レポ、感想はニュアンスで書いています。間違っていることもあります。

TRICKSTER~the STAGE~

上手側前方

あんステから気になってた赤澤くんの舞台だし東京にいるし行こうかなあって思いつつ、原作知らないしなあってずっと行こうかどうか悩んでチケットは取ってなかった。
そんなふうに悩んでたら、すでにチケットを買ってあった進撃の巨人舞台の中止が決まった。
まじか…と思いつつ舞台1回分のお金浮いたじゃん…という発想になってそのまま2日後のTRICKSTER舞台チケット買ってしまった。
だってガラガラらしくて、当日引換券を買うとサイン入りブロマイドが付いてくるらしいし、ね。ランダム特典なおかげで誰のサインだったのかいまだにわからないけど。

 初めての六本木ブルーシアター。場所が全然わからねえ…道中も住宅街にしか見えなくてほんとにこんなとこにあるの…?って何度も地図確認した。会場着いてからも入口よくわかんなかったし。
道中にあったスヌーピーミュージアム見て、チャーリーブラウン思い出してこっちも行きたいなあって思った。時間的に行けなかったんだけど。

ストーリー自体は原作知らない私でもまあついてこれる感じのやつだった。明智小五郎怪人二十面相自体は元ネタ知ってるし。
なんかこう、男と男の愛憎劇みたいな感じだった。怪人二十面相が圧倒的にコントロールしてる感じの。これどっちが主演だったっけ。

けっこうボードを移動させてその裏から登場、みたいな演出多かったんだけど、若干見切れる席だったせいでボード裏の人が見えてちょっと面白かった。

鳥ちゃんが無口な不思議系少年だったの、普段とのギャップでかい。でも鳥ちゃんらしさは残ってるみたいで、客席に背を向けて赤澤くんと話すシーンで絶対鳥ちゃん変顔してた。赤澤くんが台詞途中でちょっと笑ってたもん。

赤澤くんと言えば、この舞台にはともるんの方の赤澤くんも出てた。ともるんは割とイメージ通りな元気なキャラ。ともるんも多分鳥ちゃんみたいになんかやって赤澤くんいじめてた。

細貝の圭ちゃんの色気のある悪役好き。でも今回の衣装は好きくない。

ドルステぶりの古谷大和、めちゃめちゃ良かった。コミカルな演技上手いね。顔が好みだったら推してた。

ていうかこれストレートプレイだと思ってたらめちゃ歌うからびっくりした。

カテコ挨拶たしか鳥ちゃんだったんだけどただの鳥ちゃんで爆笑。ずっと話せないからストレスたまってたの?細貝の圭ちゃんが鳥ちゃんの話ぶった切って無理やり終わらせてたww

 

リピーターチケットも売ってたけど、増やしたい舞台化って言われるとうーん?って感じだったので今回だけにした。
でも増やそうかなあって選択肢があるだけ東京暮らしって良いなって思った。地元だと増やしたい!って思ってもそうはいかないし。